2017.01.10:航空機エンジン設計でのブレークスルー

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オリジナル記事:Breaking Boundaries in New Engine Designs

In an effort to improve fuel efficiency, NASA and the aircraft industry are rethinking aircraft design.

Image credit: NASA
Rami Daud (Alcyon Technical Services)
Last Updated: Jan. 9, 2017
Editor: Kelly Heidman


新しいエンジン設計によるブレークスルー

燃料効率を向上させるために、NASAと航空業界は航空機設計を根本から変えようとしています。

訳者注:

NASAのエンジンの吸気設計の風洞検証をしているところの写真です。

機体に埋め込む方式の新たな吸気設計により最新設計の航空機より、さらに4~8%燃費を節約できるとしています。

昨年末に設計コンセプトの動画が掲載されています。


航空機の吸気については、第二次大戦中まではレシプロエンジンを冷やすため冷却用の吸気方式が課題でした。

第二次大戦後期以降では高度1万メートルにおよぶ高高度を飛行するための燃料吸気の課題(酸素が薄いため)に見舞われています。

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