2017.03.25:しし座にある2つの銀河

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オリジナル記事:Hubble Spots Two Interacting Galaxies Defying Cosmic Convention

Hubble spots two interacting galaxies some 60 million light-years away in the constellation of Leo.

Image credit: ESA/Hubble & NASA
Text credit: European Space Agency
Last Updated: March 25, 2017
Editor: Karl Hille


ハッブル宇宙望遠鏡が、宇宙での法則で説明できない相互作用を及ぼしている2つの銀河をとらえています。

ハッブル宇宙望遠鏡は、約6,000万光年離れたしし座にある、2つの相互作用を及ぼし合っている銀河を見つけました。

訳者注:

数日前に公開されたハッブル宇宙望遠鏡により撮影された画像が「今日の1枚」に選ばれました。

一見わかり難いのですがNGC 3447とNGC 3447Aの2つの銀河があまりに近くに存在するためにお互いの重力でゆがんでしまっている様子が見て取れます。

なお、画像はハッブル宇宙望遠鏡のWFC3というカメラで緑色フィルター(F555W)、近赤外フィルター(F814W)、広いフィルター(F350LP)の3つのフィルターで撮影された画像を合成したものだと伝えています。

ちなみにNGC 3447はNGC 3447Bと呼ばれることもあります。

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