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2016.02.05:冥王星で丘が動いている!

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オリジナル英文URL:Floating Hills on Pluto’s Sputnik Planum

The nitrogen ice glaciers on Pluto appear to carry an intriguing cargo: numerous, isolated hills that may be fragments of water ice from Pluto’s surrounding uplands. These hills individually measure one to several miles or kilometers across, according to images and data from NASA’s New Horizons mission.

Image Credit: NASA/JHUAPL/SwRI
Last Updated: Feb. 5, 2016
Editor: Sarah Loff


冥王星のスプートニク平原で丘が移動している

冥王星地表にある窒素でできた氷河が、魅力的な貨物を運んでいるように見えます。その貨物とは、多数の孤立した丘で、それらは冥王星の周囲の高地から運ばれてくる水でできた氷の断片のようです。
これらの丘のようなものは、NASAの探査機ニューホライズンズの観測データによると、1から数マイル(キロメートル)の大きさです。

(画像をクリックすると拡大表示します)
nh-floatinghillsunannotated

(訳者注)NASAの冥王星のサイトにはもう少し詳細な説明があります。
これらの漂流物は、冥王星地表にある窒素でできた氷河の上を移動する水でできた氷の塊だとしています。まるで地球の北極海を移動する氷山のようだと説明しています。
(超高解像度の説明図です。画像クリックで拡大してご覧ください)
nh-plutosfloatinghills-context-lables_v3-sml-02-04-16

ちなみにスプートニク平原というのは、NASAが非公式に命名して使っている冥王星のハートマークに見える地帯の地名です。

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