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2016.3.25:火星の日本人の名前のクレーターにある扇状地

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オリジナル英文URL:Alluvial Fans in Saheki Crater, Mars

Alluvial fans are gently-sloping wedges of sediments deposited by flowing water. Some of the best-preserved alluvial fans on Mars are in Saheki Crater, an area that has been imaged many times previously.

Image Credit: NASA/JPL-Caltech/Univ. of Arizona
Caption: Alfred McEwen

Last Updated: March 25, 2016
Editor: Sarah Loff


火星のサエキ・クレーターにある扇状地

扇状地は、水の流れによりなだらかな傾斜をもって堆積物が積もることで形成されます。火星の中でもサエキ・クレーターにある扇状地が、最も状態の良いもので、過去に何度も紹介されています。

(訳者注)

この記事は、火星の中でも一番状態の良い扇状地がサエキ・クレーターにあり、その最新画像ということです。

この画像は2016年1月23日に高解像度カメラで撮影され、堆積物の厚みや年代などを解析されているところです。

ところで、サエキ・クレーターのサエキとは、日本人の佐伯恒夫さん(故人:アマチュア天文学者)の名前からとられています。

Saheki Crater is a crater in the Iapygia quadrangle of Mars, located at 21.75° S and 286.97° W. It is 85 km in diameter and was named after Tsuneo Saheki, a Japanese amateur astronomer (1916–1996).

(左上にサエキ・クレーターがあります)

2006年、火星のクレーターに日本人初めての名前がつくことになった。火星の表面模様や気象現象の観測で国際的にも知られていた故佐伯恒夫氏(1916-1996)を記念したものである。

 


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