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2016.3.1:土星の2つの衛星の異なる顔

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2016.3.1:土星の2つの衛星の異なる顔

オリジナル英文URL:Different Worlds

Although Tethys and Janus both orbit Saturn and are both made of more or less the same materials, they are very different worlds.

Image Credit: NASA/JPL-Caltech/Space Science Institute
Last Updated: March 1, 2016
Editor: Tony Greicius


異なる世界

テティスとヤヌスは2つとも同じ土星軌道にあり、多かれ少なかれ似たような物質でできていますが、全く異なる世界を形作っています。

(訳者注)

NASAの引き続いての記事によりますと、

テティス:直径660マイル(1,062キロ)で、球状

ヤヌス:直径111マイル(179キロ)で、不規則な形状

と言いうことが大きな違いになっているとのことです。

テティスといえば、2015年に謎の赤い円弧(原文:”Unusual arc-shaped, reddish streaks cut across the surface of Saturn’s ice-rich moon Tethys”)が発見されミステリーだと言われました。その写真が以下です。

テティスとヤヌスのWiki情報

テティス(Saturn III Tethys)は、土星の第3衛星である。土星の衛星の中では5番目に大きい。1684年3月21日にジョヴァンニ・カッシーニによってディオネと共に発見された。

テティスの密度は低く、ディオネやレアと同じように、珪石等の岩石を含む氷が主成分である。最近の研究でテティスが異常に白く、光の反射率が高いのは同じ土星の衛星エンケラドゥスから吹き上げられた氷がその表面に漂着したせいではないかとする説がでてきている。

ヤヌス (Janus, Saturn X) は、土星の衛星の一つ。名前はローマ神話の出入口と扉の双面神ヤーヌスに由来する。

土星の10番目の衛星は、20世紀初頭にその発見が報告されていながら、長らくその存在が確認されなかった幻の衛星だった。

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