2016.06.24:南極の氷に見る不都合な真実

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オリジナル英文URL:Pervasive Ice Retreat in West Antarctica

Along the Bellingshausen Sea coast of West Antarctica, ice has been retreating inland being lost to the sea. Scientists knew this, but they lacked a full picture of the scale. Now a team of researchers has compiled a Landsat-based data set and found that such losses have been going on for at least the past four decades.

Image Credit: NASA Earth Observatory images by Jesse Allen, using Landsat data from the U.S. Geological Survey
Caption: Laura Rocchio, Landsat Communication and Public Engagement Team
Last Updated: June 23, 2016
Editor: Sarah Loff


南極西部の氷が示す好ましからざる後退

南極西部のベリングスハウゼン海沿岸に沿って、氷が内海に失われながら後退しています。科学者たちは、このことを知っていましたが、彼らは全体を俯瞰できる視点を欠いていました。今、研究チームは、ランドサットの観測データをもとに、このような事態が、少なくとも過去40年間続いてきていることを確認しました。

訳者注

記事にある過去40年間のデータというのは、1975年と2015年のデータ比較によるものです。

antarctica_ms2_1975049

1975年2月18日撮影

antarctica_oli_2015061

2015年3月2日撮影

NASAの記事では、南極の氷の多くは棚氷のように海面に浮いているが、その棚氷の下に、暖かな海水が入ったことで氷が融け出しているのではないかという科学者の見解を紹介しています。
 

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