2016.8.05:火星で4年目。調査継続中

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オリジナル英文URL:Curiosity’s Arm Over ‘Marimba’ Target on Mount Sharp

NASA’s Curiosity Mars rover began close-up investigation of a target called “Marimba,” on lower Mount Sharp, during the week preceding the fourth anniversary of the mission’s dramatic sky-crane landing.

Image Credit: NASA/JPL-Caltech/MSSS
Last Updated: Aug. 4, 2016
Editor: Tony Greicius


キュリオシティのアームがマウント・シャープのターゲットである「マリンバ」の上に

NASAの火星探査機キュリオシティのローバーが、劇的な火星への着地から4周年を迎える前の週に、マウント・シャープの低地にある「マリンバ」と呼ばれるターゲットの詳細な調査を開始しました。

訳者注

キュリオシティのが、火星のゲイルクレーターの内側に、まさに劇的な着地をしたのが2012年8月6日(世界時)。PDTでは8月5日。

あれから4年。

現在はマウント・シャープに来ていて、NASAでマリンバと呼ぶ地点の地表をドリルで穴をあけて、吹き上がる粉塵を集めてローバーに搭載している分析器で解析しようとしています。

NASAのことですので、「キュリオシティの4年間」みたいな記事が出てくるものと思われますが、今日のところは、ローバーのアームを伸ばすところなどが映った動画を公開しています。

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