NASAの今日の1枚は、何の意味があるのか見当付く方いらっしゃいますでしょうか?
ヒント①:今日は2021年4月22日
ヒント②:記事の題名は「The Places We Call Home」
ある意味、NASAの謎かけと言いますか、ダジャレ的な部分もあります。
種明かしは記事の最後に。
NASAの公式サイトのURLはこちら:
The Places We Call Home | NASA
以下はオリジナル原文と和訳です。
The Places We Call Home
In this image that astronaut Scott Kelly posted to Twitter on Aug. 9, 2015 during his #YearInSpace captures all the the places humans dwell – the Earth, the International Space Station and the Milky Way.
宇宙飛行士スコットケリーが2015年8月9日に彼のTwitter(#YearInSpace)に投稿したこの画像では、地球、国際宇宙ステーション、天の川など、人間が住むすべての場所が捉えられています。
His accompanying caption read: “Day 135. #MilkyWay. You’re old, dusty, gassy and warped. But beautiful. Good night from @space_station! #YearInSpace”.
彼の投稿は次のとおりです。「135日目。#MilkyWay。あなたは年を取り、ほこりっぽく、ガスが多く、歪んでいます。でも、美しいです。@ space_stationからおやすみなさい!#YearInSpace」。
#EarthDay
Image Credit: NASA/Scott Kelly
Last Updated: Apr 21, 2021
Editor: Yvette Smith
「The Places We Call Home」とかけて何と解く?
記事には「EarthDay」でハッシュタグがシレッと添えられています。
つまりこの「NASAの今日の1枚」は「EarthDay(アースデー)」にちなんだものだということを告げています。
「EarthDay(アースデー)」は、クリスマスや勤労感謝の日のように、世界標準のイベントではありません。
ただしアメリカでは毎年4月22日が「EarthDay(アースデー)」という感じです。
で、次に「The Places We Call Home」ですが、Homeは住む家でも故郷でも解釈はOKです。
- 国際宇宙ステーション(撮影した宇宙飛行士が、その時にいる場所)
- 地球(人類が生存している場所、宇宙飛行士がミッションを終えたら帰る場所)
- 天の川銀河(地球が存在している銀河)
一枚の写真に収まった3つのHomeをもじっています。