4月19日(火)に開催された宇宙開発利用部会(文部科学省 科学技術・学術審議会)で、プロジェクト全体と今回の障害について報告をしたそうです。
X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)の状況について (pdf)
特に新規情報はありません。
気になったのはコストのデータが一切ないことです。
民間企業でしたら、こうした障害に対する例外発生費用を、キチンと算出して、費用対効果を確認しながら優先順位を付けて、事に当たります。
JAXAの場合は、国民の税金を使っていますので、大きな災害もある中で、何にいくら使うのかを明確に開示した方が良さそうです。