2021.01.26:地球に似た星ケプラー22b【NASAの今日の1枚】

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NASAの今日の1枚はケプラー22bです。(理由はわかりませんが)

ケプラー22bとは、地球に似た環境を持ち、生命の存在が期待される惑星の一つです。

そういう惑星を「地球型惑星」といい、地球のような生命の存在が期待できる環境を維持できる領域を「ハビタブルゾーン」といいます。

詳しくはこちらのサイトをご参照ください。

以下がNASA公式サイトのURLです。

Finding a New Earth | NASA

以下がオリジナル原文と和訳です。

Finding a New Earth

Kepler-22b is the first planet discovered inside the habitable zone of a Sun-like star. This artist’s conception from 2011, shows the first planet that NASA’s Kepler mission has confirmed to orbit the region around a star where liquid water, a requirement for life on Earth, could exist. This exoplanet is 2.4 times the size of Earth, making it the smallest yet found to orbit in the middle of the habitable zone of a star like our Sun.

ケプラー22bは、太陽系のようなハビタブルゾーンで発見された最初の惑星です。 2011年に描かれたこの想像図は、NASAのケプラーミッションが、地球における生命の必要条件である液体の水が存在する可能性のある最初の惑星を示していて、その惑星は太陽のような星の周りを周回していることが確認されています。 この太陽系外惑星は地球の2.4倍の大きさで、太陽のような星のハビタブルゾーン中央の軌道を周回する惑星の中では、これまでで最っとも小さいものであることがわかっています。

At the time scientists did not know if the planet has a predominantly rocky, gaseous or liquid composition. It’s possible that the world would have clouds in its atmosphere, as depicted here in the artist’s interpretation.

2011年当時、科学者たちは、惑星が岩石、気体、または液体のような、どのような物質で構成されているのかわかっていませんでした。惑星の大気中には雲の存在もありうるため、アーティストが想像してこの画像を描いています。

Image Credit: NASA/Ames/JPL-Caltech

Last Updated: Jan. 26, 2021
Editor: Yvette Smith

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