NASAが皆既日食や、部分日食の見れる範囲をアニメーションで公開しました。
今回の日食は2016年3月8日(EST時間)、日本時間で3月9日に見ることができます。
残念なことに日本では部分日食になります。
Credits: NASA’s Goddard Space Flight Center/E. Wright
2016年3月8日EST時間(現地時間で3月9日)に東南アジアの多くの地域で、月が太陽の前に影を残して横切るところを見ることができます。ほぼ100マイルの幅の地域の人々は月が太陽の明るい部分を完全に隠す皆既日食を見ることができます。それ以外の地域の人は部分日食を見ることになります。
Credits: NASA’s Goddard Space Flight Center/E. Wright
月の影が地球にかかる際に日食が発生します。影は本影と半影と呼ばれる2つの同心の円錐になります。小さな中央の本影により太陽が完全に月によって遮断されます。そして本営の内側にいる誰もが2016年3月の演出家による完全な皆既日食を見ることができます。外側の円錐、つまり半影にいる人々は、部分日食だけを見ることになります。
(訳者注)
日食について日本では、様々なサイトに様々な情報が掲載されています。
自然科学研究機構 国立天文台のサイトがわかりやすく整理されていると思いますので、ご紹介します。
2016年3月9日に皆既日食が起こります。インドネシアなどの一部の地域では皆既食を、日本全国では部分食を観察することができます。
太陽は、たいへん強い光と熱を出しています。専用の観察器具を使うなど、安全な方法で観察してください。
今回の日食は、インドネシアなどの一部の地域では皆既食となります。日本では部分食となり、那覇では太陽の面積の22パーセント、東京では15パーセント、札幌では5パーセントが、月によって隠されます。