2016.12.17:ハッブル望遠鏡で銀河に鶴座をみる

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オリジナル記事:Hubble “Crane-s” in for a Closer Look at a Galaxy

Spiral galaxy IC 5201 sits 40 million light-years from us in the Crane constellation. As with most spirals we see, it has a bar of stars slicing through its center.

Image credit: ESA/Hubble & NASA
Text credit: European Space Agency
Last Updated: Dec. 17, 2016
Editor: Karl Hille


ハッブル望遠鏡で銀河に鶴座をみる

螺旋銀河IC5201は、4000万光年先に位置している鶴星座にあります。私たちが見るほとんどの螺旋と同様に星々が棒のようになって中心に横たわっています。

訳者注:

”Crane”は土木作業用重機のクレーンという意味もあるので「クレーン星座」という日本語訳もみかけますが、海外で用いているのは鳥類の鶴の意味です。

ただしクレーンという名詞は鶴の長い首や嘴の様子からきているという説もありますので、そうだとするとあながち誤訳とまではいえません。

Grus (The Crane): a barred spiral galaxy now named IC 5201.

Grus(The Crane)星座:IC 5201と名付けられた螺旋状の銀河です。

つる座 - Wiki

つる座(鶴座、Grus)は、南天の星座の1つ。新しく設けられた星座の中では明るい星が多い方だが、日本では南に低くしか上らないので目立たない。

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