ここ数日、なぜかNASAが過去に国際宇宙ステーションから撮影した地球の夜景の画像を掲載しています。
宇宙から見た夜景では、大気圏や雲を通して街の光が美しくやわらいでいるのがまた格別な味わいです。
昼間の景観とは、趣を異にした美しさですネ。
この中に、インドとパキスタンの国境が明るく照らされている写真があります。
この明かりが紛争によるものではなく、友好の証としての明かりであったら...とな願わずにはいられません。
The SpaceX Cargo Dragon above northern France
iss065e389357 (Sept. 19, 2021) — A portion of the SpaceX Cargo Dragon vehicle is pictured at lower left as the International Space Station orbited 264 miles above northern France. The long-exposure photograph also reveals Earth’s atmospheric glow and stars above the horizon.
iss065e389357(2021年9月19日)— SpaceX Cargo Dragonの一部が左下に写っています。これは国際宇宙ステーションがフランス北部の264マイル上空を周回している際に撮影した画像です。 地平線の上にある大気の輝きと星を写し出しています。
The city lights of Pakistan and India
iss065e385549 (Sept. 15, 2021) — The International Space Station was orbiting 263 miles above Afghanistan when this photograph was taken of the city lights of Pakistan and India and the well-lit border separating both countries.
iss065e385549(2021年9月15日)—この写真はパキスタンとインドの街の明かりと、両国を隔てる国境を撮影したものです。国境は明るく照らされています。この撮影時には、国際宇宙ステーションはアフガニスタンの263マイル上空を周回していました。
he city lights of England, The Netherlands, Belgium and France
iss065e385457 (Sept. 15, 2021) — The International Space Station was orbiting 265 miles above the north Atlantic Ocean when an Expedition 65 crew member captured this photograph of the city lights of England, The Netherlands, Belgium and France.
iss065e385457(2021年9月15日)—国際宇宙ステーション滞在第65期の乗組員がイギリス、オランダ、ベルギー、フランスの街の明かりを撮影したものです。この時は国際宇宙ステーションが北大西洋の265マイル上空を周回していました。