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2016.2.11:北海道に迫る流氷が見えた!

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2016.2.11:北海道に迫る流氷が見えた!

オリジナル英文URL:Sea Ice and Cloud Streets in the Sea of Okhotsk

The Moderate Resolution Imaging Spectroradiometer (MODIS) instrument on NASA’s Aqua satellite captured this image of cloud streets and sea ice in the Sea of Okhotsk on Feb. 8, 2016. Cloud streets are long parallel bands of cumulus clouds that form when cold air blows over warmer waters and a warmer air layer rests over the top of both.

Image Credit: NASA image courtesy LANCE/EOSDIS MODIS Rapid Response Team at NASA GSFC
Last Updated: Feb. 11, 2016
Editor: Sarah Loff


オホーツク海の流氷と雲の通り道

NASAのアクア衛星に搭載されている可視・赤外域放射計(MODIS)で、2016年2月8日にオホーツク海上の雲の通り道と流氷を撮影しました。雲の通り道は並行して長く伸びた積雲が連なった筋雲で、冷たい空気が暖かい海面とその上の暖かい空気の層に吹き付けることで形成されます。

(訳者注)写真はオホーツク海を捉えていて、北海道や千島列島などが見て取れます。また流氷の群れが北海道に南下してくる様子もハッキリと写っています。(下画像をクリックすると拡大表示します)

また、記事中の冷気が暖気の上を通過する現象を英語ではtemperature inversionといいます。

seaofokhotsk.a2016039.0305.250m

参考情報:MODIS(Wiki)

MODIS (MODerate resolution Imaging Spectroradiometer) はアメリカ航空宇宙局 (NASA) によって開発された可視・赤外域の放射計で、地球観測システム (Earth-Observing-System:EOS) の「テラ」(EOS AM) および「Aqua」(EOS PM) に搭載されている。観測波長帯は0.4µmから14.4µmの範囲に36のバンドを有し、直下における水平解像度は2バンドが250m、5バンドが500m、残りが1kmである。


MODISで可視化した地球と大気の映像

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